クローン病闘病記

クローン病26年振り返り闘病記を書いて行きます。

クローン病闘病記No21入院中考えていた事

今回の入院生活はかなりきつかったのを覚えている。

 
入院時は内科的治療のみの予定だったが、回盲部の繰り返しによる再燃で狭窄も進んでいた。自分としては、回盲部の腹痛も有るので、どうせなら手術して出血元を無くしてくれと頼んだ、その後検査を色々して、手術をする事になった😂
 
 
今回は狭窄部を切ってスッキリしたい気分でもあったので手術の怖さは無く。早く切って退院したいと思っていた。
 
 
 
手術時間は予定より時間が掛かった!
 
回盲部とその先に出血元が有り、2箇所切除して2箇所縫合したとの事だった。
 
 
それが理由なのか、ガスで腸は張るが、ガスや便がなかなか出ない❓
 
 
毎日歩いて腸を動かしたが、術後の開通が見られず、イレウスの疑いが出てきた😭
 
 
お腹が張り痛い‼️レントゲンでもお腹の張りが確認できるので😅鼻から管をイレウスした所まで入れて吸い上げる案が言われた(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)えーん
 
 
数日間管を入れて開通しなければ、再手術との事だ😭
 
 
今でも傷口が痛いのに、また切るのはごめんだ🙇‍♂️
 
管も絶対やだ‼️
 
 
1日様子を見て、便が出なければ、管を入れる事になった‼️
 
 
術後確か6日ぐらいガスや便が出ていなかったのを覚えている。
 
 
自分は必死にお腹をマッサージしたり、歩いた‼️
 
 
自分は病室で痛いのを我慢して、当時ふなっしーが流行っていた、腰振り振りや飛び跳ねて暴れて腸を刺激した、くっついた腸を強引に剥がす‼️
 
 
本気で『神様 仏様』に祈った
 
祈りを込めてふなっしーダンスをしたおーっ!
 
 
祈りが通じた!
 
 
その夜便意トイレに行き、水溶便とガスが出てくれた😂数回トイレに快感しかない😆
 
この時、
神様や仏様は居ると確信した。
 
 
翌日の朝にはお腹がぺちゃんこになり、回診に来た主治医もこれなら大丈夫と喜んでくれた❣️
 
 
再手術や管は無くなったが術後の調子は悪い、お腹の張りが有りガスを出すのが大変な毎日だった。えーん
 
 
内科に移り食事が始まっても、下痢や嘔吐など胃痛も出始め、胃カメラや、MRIなど検査したが異常は無しで術後毎日が苦痛だった。
 
 
 
ストレスで耳鳴りが始まり、メンタルがやられた
 
 
 
入院中クローン病の怖さや苦痛で改めて
 
死に付いて考える様になった。
 
 
そこで自分は家庭を持つ事は出来ない‼️自分でさえ自分自身を守れないのに、家族を守る事は不可能と決断‼️
 
 
残りの人生は長男として両親の面倒をみるそれだけで良いと決断‼️
 
 
今現在の職場は尊敬出来る人、なりたい人が居ない‼️自分の成長が出来ないと感じ今回の入院をきっかけにやりたい仕事につくと決断‼️
 
 
両親の面倒を見る事が出来る身体でいる以外全て捨てると決断‼️
 
 
退院して、彼女には正直に伝えた‼️
 
1人暮らしを辞めて、実家に帰った‼️
 
 
転職を考え職安に通い職業訓練校に希望する機械加工科が有る事を知り‼️職安の難病サポーターと話し合い。体調が良くなり、退職したら入学希望の願書は出せると確認‼️
 
 
 
数ヶ月後に職業訓練校に通う事を決断‼️
 
 
 
退院して
 
彼女と別れ、実家に帰り、会社復帰はしたが、職業訓練校を視野に入れての仕事復帰となった。
 
 
復職したが、会社内は荒れていた。パートナーの元自衛隊も自分が不在中は忙しく、他の人やパートへの八つ当たりが酷かったらしく、険悪ムードで有る。自分のせいだが、嫌気がする、またやり直しだ‼️
 
 
会社内一人一人に謝罪して、取り敢えず社内の立て直しに集中する努力を始めた。まだお腹の傷は痛いのだが‼️
 
 
次回20年近く働いていたパートナー元自衛隊が退職へ😱
 
 
つづく