クローン病闘病記

クローン病26年振り返り闘病記を書いて行きます。

クローン病闘病記No33自宅静養始まる

5月下旬よりスリープ外来メンタルクリニックの指示により休職を始めた。

会社は事情を知っているので、承認電話対応にて休職へ入る。
 
自宅静養は仕事が無い分身体は休めるが、うつは脳の病気で有る。急には治らないし、倦怠感と不安と5感の狂いにより、1日中うなされる。滝汗
 
当時はテレビも見れず、本も読めず、携帯をたまに眺める程度で、ベットと床を交互に寝てる感じでした。
 
ジッっとしているのも辛く、耳鳴りや発汗🥵などで頭がおかしくなり、不安で何度も救急車を呼ぼうか悩み、読んでも症状が説明できないので、数日かけて、クローン病で治療中の事、最近の身体の不具合をプリントアウトして、入院支度もカバン🧳にセット、救急隊に見せて分かってもらう準備をしていた。
 
クローン病も安定せず1日20回近くの下痢で体重は数ヶ月で10キロ落ちて、食事も出来ず、エレンタールよなかに鼻中で栄養を取る様になった。
 
お腹のMRIや大腸カメラ、小腸内視鏡による、狭窄部バルーン拡張術など、集中して検査した。
 
小腸内視鏡拡張術は、狭窄部までカメラが進まず、出来ずに終わった。
MRIにより狭窄部は有るが、まだ手術はしなくて良いと判断!
 
クローン病は取り敢えず、現場維持で、うつの方が薬も合わず💊、未だに治っていない。
 
 
休職半年で、復帰の目処が立たず、休職期満了に伴い10月いっぱいで解雇となる。
 
会長や社長は理解してくれて、またこの業界で仕事するなら、声を掛けてくれと言ってくれた。
 
とても感謝した。その後の傷病手当の手続きや、退職後の手続きも協力してくれて、スムーズに退職、完全なる無職になり、静養に集中した。
 
無職で年末年始を迎えた。
 
少しずつ体調は回復して、テレビや読書も出来る様になってきたが、耳鳴りや音への過敏と口の違和感は残っている。
 
口渇と舌の痺れや痛みが、1番気持ち悪く不愉快であった🤭
 
 
つづく